子どもが保育園を卒業し、小学校に入学する際に共働き世帯が直面する問題として、「小1の壁」というものがあります。

親が抱える心配という観点では、小学校低学年の子どもと年長の子どもに大差はありません。一方、小学生を預かる公立の「学童保育」は、保育園に比べ、預かる時間に限りのある施設が大半です。そのため、小学校入学のタイミングで、ワークライフバランスが保てなくなる家庭も多くあります。

また、昨今では子どもに提供すべき教育のあり方が問いただされています。不確実な時代を生き抜く力として、「非認知能力」に注目が集まっています。

ココピアの学童保育サービスは、「共働き世帯の子育て」を保育と教育の両面から解決を図ります。学童は保護者が働く間に子どもを預かる「居場所」としての捉えられがちですが、放課後は貴重な遊び・学びの機会です。この放課後を活用することで、楽しく次世代を生き抜く力を、サステナブルに養う仕組みが構築できると考えています。

変化が激しい情報化社会を生き抜く人材を育てるために、ユレカでは探究型学習を取り入れています。探究型学習は身近なテーマを題材に、チームで協調しながら一人ひとり答えのない問いに取り組む学習方法です。読み書き計算といった従来の学習で身につく認知能力だけでなく、協調性ややり抜く力といった、非認知能力も育みます。

ユレカアフタースクールの3つの特徴
1. 曜日別の5つの探究カリキュラムを提供
「ノルディックアート」、「カルチャー＆ダイバーシティ」、「SEL」、「STEM的思考」、「クリエイティブスポーツ」という5つの探究カリキュラムを曜日別に提供。従来のテスト中心の暗記学習ではなく、チームに分かれて答えのない問いについて探究を深めていきます。ユレカ アフタースクールで毎日探求型学習に取り組むことで、土日に習いごとを詰め込む必要がなくなるため、保護者様はお子様とゆったり休日を過ごすことが可能です。

2. 子育て家庭の「欲しい」に寄り添うサービスをご提供
最長21時までの預かり、学校や塾の宿題サポート、送迎、食事提供といったサービスをご用意し、子育て家庭をサポートします。

３．高い教師の質
海外経験が豊富なバイリンガル教師、学童保育や託児所での勤務経験を持つ大学卒の教師などが、世界各国の教育コンテンツや探求型学習のファシリテーション法を習得しています。他では味わえない、グローバルな探求型学習を経験することが可能です。

他者や社会が用意した価値観ではなく、自らの価値観を醸成できる人、また、それらの価値観と社会の間に接点を見出し、持続的な幸福を感じられる人生を歩む人を一人でも増やしたいと考えています。

そういった人を増やすためにEUREQAが育む力には以下の様なスキルが挙げられます。
・自己肯定感
・努力する力
・学習に対するやる気
・忍耐力
・自制心
・メタ認知力
・リーダーシップ
・協調性
・思いやり
・柔軟性
・創造力