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ココピアのニュース
2021.06.01
プレスリリース
ココピアが、6月1日から宮城県仙台市で就労継続支援事業所”ココピアワークス仙台“を運営開始

就労支援事業を行う、2018年1月設立の株式会社ココピア(以下、ココピア、ホームページ:https://www.cocopia.jp/)は、子会社である株式会社ココピアワークス(以下、ココピアワークス、ホームページ:https://www.cocopia-works.jp)を通じて、2021年6月1日より宮城県仙台市で精神障害に特化した就労継続支援A型事業所『ココピアワークス仙台』を運営開始いたしました。

就労継続支援A型事業所:障害者総合支援法で定められた障害者向けの就労支援事業の一つです。一般企業に雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な方々を対象に、就労の機会を提供するとともにスキルの向上に必要なトレーニングを行う事業所のことをいいます。

ココピアワークス仙台の概要】

事業所名:ココピアワークス仙台
所在地 :〒980-0802 宮城県仙台市青葉区二日町13-26 ネオハイツ勾当台106
利用定員:20名
事業内容:精神障害に特化した就労継続支援A型事業所
業務内容:企業から受託した以下のようなデジタルワーク(BPOセンター)
コンテンツ制作;Webライティング、画像・動画編集、デザインなど
システム構築;アノテーション、アプリシステムのバグチェック及びエラー対応
マーケティング業務;インターネットリサーチなど

【ココピアワークス仙台の特徴】

ココピアワークス仙台は、以下の3つが特徴です。

  • 就労機会が得やすいデジタルワークに特化
  • 働きながらスキル向上の機会を得られる
  • 利用者に合わせた労働環境の用意

ココピアワークスでは、2018年6月に最初の継続支援事業所を神奈川県鎌倉市で開所して以来、デジタルワークに特化した多様な業務を行ってきました。ITを使ったデジタルワークは、今後も需要の拡大が見込まれ、リモート業務にも適し、自分のペースで進められる仕事も多いため、企業での就労が難しい方にも取り組みやすい領域です。2020年より新型コロナウィルスへの対策として、リモートワークにも対応してきました。

このたび開設する『ココピアワークス仙台』は、地下鉄北四番町駅から徒歩1分と、利用者の方々が通いやすい仙台市の中心に位置します。

【株式会社ココピアワークスとは】

 ココピアワークスは、障害を持った方々の本質的な気質・やりがいにフォーカスした就労支援事業の実施を目的とし、ココピアの完全子会社として、2018年3月に設立しました。

日本の労働力不足や価値観の多様化が進む中、企業の精神障害者雇用に対する需要は増えてきています。一方で、まだまだ「雇う」ことにフォーカスが置かれ、障害を抱える方を「活用する」という視点にたてていない企業も多く存在すると感じています。「誰もが自分らしく働きながら、社会との繋がりを持てる」環境を構築することが、ココピアワークスの目標です。

その為には、就労機会を提供する事業所も、安定的にやりがいのある仕事を提供し続け、かつ個々の利用者の方々に合わせた柔軟なワークスタイルを担保することが重要です。ココピアワークスでは、利用者が“イキイキと仕事に従事できること”、“安定した収入を確保できること” 、“継続的に働けること”を指標とし、それぞれで最大の成果を出すことでより良い福祉サービスの構築を目指しています。

【株式会社 ココピア 会社概要】

所在地:〒160-0017 東京都新宿区左門町13ー7 磯部ビル 5F
設 立:2018年1月
代表者:代表取締役 森島 聖 
事業内容:精神障害を抱える方の就労支援、人材紹介、メンタルヘルスに関する研究・調査
ホームページ:https://www.cocopia.jp/

株式会社ココピアワークス 会社概要】

所在地:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目8番7号 すみのプラザ3F
設  立:2018年3月
代表者:代表取締役 森島 聖
事業内容:障害福祉に関する就労支援
ホームページ:https://www.cocopia-works.jp/